11月13日(土)学芸会
随分と寒くなってきましたが、好天に恵まれて、学芸会を開催することができました。コロナ禍ということで、感染対策を整え、参加者も家族限定で行いました。子どもたちは、これまで練習してきた成果を十分に発揮して、一生懸命に取り組みました。来場のお客様からは、たくさんの拍手をいただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。それぞれの学年の持ち味を十二分に生かして、精一杯の演技、表現をしました。とても緊張したと思いますが、頑張っている姿はとてもよいと思いました。
大事なことは、一生懸命に練習してきたことです。当日は、いろいろなことが起こることがあり、うまくいかない部分が出たかもしれませんが、それは、失敗ではなく、成長するための大きな経験だと思います。しっかりと練習をしていれば、その経験はこれからの将来に大きな意味をもつと思います。自分が自分を高めるために取り組んだ練習は、当日の様子だけでは測れない力をつけていると思います。たとえば、当日うまくいかなかった部分への悔しい思いは、さらに高まるための大切な思いです。練習したからこそ、もてる思いだからです。自分を変え、高めようとする取り組みは、いろいろなところで生きていきます。一生懸命に頑張っている姿は、本当にうれしいですね。
保護者の皆様には、早朝よりご参観いただき、子どもたちへのたくさんの拍手を贈っていただき、ありがとうございました。
はじめのことば
おばあさんと山のこぐま(1.2年)
あらしのよるに(5年)
出てこいむかし話(3、4年)
エルコスの祈り(6年)
おわりのことば