5月26日(木)郡体育交流会
北設楽郡体育交流会を田口小学校で行いました。郡内七つの小学校の5、6年生全員が集まり、ソフトテニスと卓球に分かれて交流学習をしました。指導会から内容を見直し、交流会となりましたが、コロナ禍によりようやく実施できました。この2年の中止の間でも、さらに運営方法が見直され、今年度の取組となりました。豊根小学校は卓球に参加しました。これまでは、順位をつける対戦形式でしたが、交流会形式の午前では、ラリーを長く続ける活動を、1台6~7名がチームとなり(学校混合)、それぞれのチームで話し合いをしながら進めました。プレーする人、球を渡す人、球を拾う人がローテーションをして、ラリーの継続回数を数えながら、一回3分間を何度も繰り返し、活動しました。全員が同じようにプレーする機会があり、他校の児童と話をする回数もかなり増えました。見ていて、台を取り囲んだチームメイトの一体感がとてもよかったです。また、球拾い等も含めた運動量がとても多く、チームで活動した感じがとてもよかったです。午後からは、台ごとに1セットマッチで、対戦相手をどんどん変えて、卓球のゲームを楽しみました。順位をつけないかわりに、全員が他校の児童とかかわりあいながら、たくさん卓球ができるスタイルはとてもよかったように思います。豊根小学校の子どもたちは、自分の役割に一生懸命に取り組んでいました。ラリーを続けるときには、相手の打ちやすいところを考えながら打っているように見えました。他校の児童ともかかわりをもって活動した経験は、これからに生きるように思いました。