5月25日(木)郡小学校交流会

 郡内七つの小学校が、卓球とソフトテニスで交流を図りました。豊根小が参加した卓球では、午前中は各小学校混合でチームを作り、ラリーを続けることを目指しました。各チーム順番に登場し、3分間で何回打ち合えたかを記録しました。ラリー回数は継続方式で、ポイントとしては打ちやすい球を打ち続けるだけでなく、ミスしたときに球を拾う人、球を出す人の連携がいかに早く対応するかによって、継続回数も変わってきます。チームで協力し、ちょっとずつ工夫しているところに差が出ていたように思います。チームのトータル回数の順位やペアの最高回数などが、閉会式で呼び上げられました。後半は、1卓球台あたり7人ほどで、総当たりで1セットマッチのゲームを行いました。前半と後半で内容は変わりましたが、参加したすべての子が活動に参加し、練習してきたことを出して取り組めたのはとてもよかったと思います。前半では、どの学校の子もストロークの基本が昨年度よりも向上し、ラリー回数が増えていたように思います。後半は、ゲームの醍醐味も味わい、多くの活動機会をもつことで、新たな課題をもって学校に帰れたように思います。また、交流形式を取り入れ、目標や振り返りを班ごとに行い、昼食も班ごとに食べ、他の学校の子とも話ができ、よい交流会となりました。

 この交流会の参加にあたり、北設サポーターの後藤裕道様よりスポーツドリンクやご褒美のお菓子をいただきました。いつもお気遣いいただきありがとうございます。