2024年10月の記事一覧

マラソン試走

 マラソン記録会に向けて、1回目の試走を行いました。全校で運動場で行いました。低・中・高学年に分かれ、それぞれ距離が伸びていきます。友だちの応援もしっかりできました。これから、自己記録を目指して練習に取り組んでいきます。

 

五平餅づくりの見学

 「愛知を食べる学校給食の日」の給食に豊根村の五平餅が出ました。地元の「茶臼の里」の方がわざわざ学校まで来てくださり、五平餅を焼いてくださいました。焼いているところを子どもたちが見学させていただきました。給食には、その他、「おひら」「金山寺和え」「ブルーベリーゼリー」の郷土料理もでて、おいしくいただきました。「茶臼の里」の皆様、ありがとうございました。

愛知県へき地・複式教育研究協議会が行われました

 令和6年度の愛知県へき地・複式教育研究協議会の研究発表会が本校で開催されました。開会行事の中で、教育長さんから「子どもたちは豊根村の宝物です」というご挨拶があり、身の引き締まる思いでした。研究概要の発表の後、1年生の国語、3・4年生の算数、5年生の算数の授業を公開しました。目を輝かせて授業に取り組む子どもたちの姿は、まさにきらきらと輝く宝物のようでした。授業後の研究協議会では、多くの参加者から子どもたちをほめていただいたり、授業に対してのご指導をいただいたりして、とても実のある研究発表会となりました。ご指導いただきました助言者の先生方はじめ、運営に携わっていただきました多くの関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

めざせ噛むことマスター

 養護教諭が、歯の大切さを学ぶために「めざせ噛むことマスター」の学習をしました。「かむとこんないいことがあるよ」や「なんでおくばでかむの?」など、子どもたちと考えながら学ぶことができました。そして、学校と家でしっかりとかむことを続けようとめあてを立てました。

全校朝礼 「里芋」の話

 10月24日は、『愛知を食べる学校給食の日』です。その日に先がけて、全校朝礼で栄養教諭が「里芋」の話をしました。その日の献立にある「おひら」は、豊根の郷土料理で年越しからお正月に食べるそうです。平たいお椀に盛りつけて提供されることから「おひら」という名前がついたそうです。その具材の一つの「里芋」は、子どもたちが学級園で作ったものを使用します。「里芋」は日本でもっとも古い野菜の一つだそうです。「里芋」のヌルヌルのぬめりはガラクタンとよばれる食物繊維でとても体によいそうです。昔から伝わる食べもに感謝して食べたいですね。