2021年12月の記事一覧

12月23日(木)終業式

 終業式を行いました。2学期の振り返りを各学級の代表の児童が発表してくれました。学習のこと、委員会のこと、学芸会や運動会、マラソン大会等の行事のこと、リーダーとしての取組のことなど、それぞれが頑張った内容に、それぞれの成長がうかがえました。自分の4月や9月のときと比べ、成長した様子を実感してほしいと思います。頑張って学び自分を高めた過程が、これからの生きていく力になっていくと思います。努力して頑張った取り組みは、すぐには表れないこともありますが、必ず自分の力となり、いろいろな場面で生きていきます。少しずつ少しずつ成長を重ねていけばよいと思います。

 終業式の後、栄養教諭が出産のためお休みになります。児童会長が給食のお礼などを述べ、お花を渡しました。心温まる場となりました。

 保護者の皆様には、2学期間温かく見守っていただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。

 

 

12月21日(火)朝礼・3、4年発表

 朝礼では、外部団体の応募した作品の絵画や書道で入選した子たちの伝達表彰を行いました。そのあとで、3、4年生が学級発表として「翼をください」の合唱をしてくれました。マスク越し、仕切り越しの合唱でしたが、とてもきれいな歌声を披露してくれました。とてもよかったです。

12月17日(金)オリンピック聖火のお話

 豊根小学校出身の清川さんが、今年のオリンピックで聖火ランナーを務めたことで、小学校でお話をしてくださいました。実際に使った桜をモチーフにしたトーチやユニフォームなどを見せてくださり、オリンピックの聖火のこと、応募した動機のこと、現在の様子のことなどをお話してくださいました。視覚障害をお持ちの中、力強く前向きに生きている姿は、子どもたちの心を打つものがあったのではないかと思います。その場でトーチをもたせていただき、子どもたちはとても喜んでいました。お話の後、子どもたちが校長室までお手伝いをしてくれました。懐かしの母校で、清川さんにも喜んでいただけました。トーチ等は、1週間ほど学校で展示させていただいています。

12月17日(金)野菜チャレンジ

 食育の学習で、「カゴメおいしい野菜チャレンジプログラム」(オンライン型プログラム)を体験しました。ズームを使っての遠隔授業ですが、野菜についてのクイズや実験で野菜について学びました。クイズも送っていただいた器具を活用した体験的クイズがあったり、クイズを解いて暗号を導いて宝箱を開けたりして、楽しく学習でき、野菜をとることの大切さがわかりました。おうちでもおいしく野菜ジュースを飲んでくれたと思います。

12月15日(水)クリスマス会

 児童会執行委員会が企画し、みんなで触れ合い、笑顔を増やすことを目的に、クリスマス会を行いました。数日前から、教室前の廊下に、一人一つの飾りつけでクリスマスツリーを作成しました。この日は、役員がクリスマスの装いで雰囲気を盛り上げ、クリスマスクイズをしたり、クリスマス折り紙(靴下)を作ったりして、みんなで楽しみました。笑顔のあふれるよい会となりました。執行委員会の皆さん、ありがとう。

12月14日(火)読み聞かせ

 お昼の休み時間に図書委員が読み聞かせを行いました。1、2年、3、4年、5、6年の三つに分かれて、それぞれの発達段階に応じた紙芝居を読んでくれました。みんな真剣に聞き入っていました。

12月14日(火)1、2年学級発表

 朝礼で、1、2年生の学級発表がありました。先月、秋を探しにバスでみどり湖の方へ行きました。その様子から、他の地域の方に「豊根村に来てみたくなる秋の様子」を図工の時間にポスターにしました。発表では、完成したポスターを示し、キャッチコピーとその理由を説明してくれました。それぞれに思い思いの豊根村の秋の見どころを話してくれました。目の付けどころがよく、このポスターを見た方は、きっと来年の秋には、「豊根の秋」を見に来てくださるように思います。

12月10日(金)焼き芋

 5、6年生が、秋に学級の畑で収穫したサツマイモを焼き芋にすることになり、理科のものの燃え方の学習と合わせて、サツマイモを焼きました。校内にあるu字溝を使って、火をおこし、お芋を焼きました。焼いたお芋は、ふかし芋とは違った甘みがあり、二つに割るときれいな黄色が湯気の中から現れ、よい香りが漂ってきます。寒い日には、最高の一品です。できあがったお芋は他の学年にもおすそ分けして、全校で味わいました。

12月8日(水)バスケ教室

 三遠ネオフェニックスの鹿毛さんと江口さんが来てくださり、中・高学年にバスケットボールを教えてくださいました。ドリブルやシュートを教えていただいたり、鹿毛さん対児童数名のミニゲームを楽しんだりしました。一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

12月6日(月)ふるさと学習

 夏休みのふるさと学習では、チョウザメのいけすを見学させていただきました。実際に抱きかかえるなど、チョウザメに触れました。この日は、5、6年が地元の民宿・清水館の方に来ていただき、豊根村のチョウザメをさばく様子を見せていただきました。鮮やかな手さばきでチョウザメが同サイズの切り身になりました。驚きとともに一生懸命にメモをとり、ふるさとでの営みを実感しました。あとで、とてもおいしい切り身の揚げ物を食すことができ、楽しい学習となりました。清水館の石田さん、ありがとうございました。