学校ブログ

9月8日(水)障害物競走練習

 雨間をぬって少しずつ運動会の練習を始めました。この日は6年生の考えた全校障害物競走を行いました。1年生から6年生まで全員が楽しめる内容になっていて、さらにコロナ対策がよく考えられていました。紅白のスタート位置をかえたり、ボールを扱うところでは、手指消毒をしたり、バトンパスは接触を避け、前走者のライン通過にあわせて、次走者がスタートをしたりして、本当によく考えられていてとても感心しました。この日の試行を振り返り、次回の練習に生かせるようにします。

 この週末に緊急事態宣言が延長されました。運動会の運営の仕方については、動画配信も含めていろいろと考え、最終的に10月まで延期することにしました。練習を始めたばかりで、子どもたちには申し訳ありませんが、10月には、保護者の方々にも見ていただけますので、仕切り直しをして、取り組んでくれると嬉しいです。

9月2日(木)蜂の巣とり

 この日の日中に赤バチの巣があることに気がつきました。中学校校舎3階の時計の裏側にサッカーボール大ほどの大きな巣がありました。協働本部から村の達人に連絡していただき、子どもの下校後の夕方には、熊谷さんと村松さんが来てくださり、慣れた手つきで、きれいに取り除いてくださいました。手際のよさは名人芸だと思いました。蜂に刺されると危険ですので、素早く対応していただきとても感謝しています。ありがとうございました。

9月1日(水)シェイクアウト訓練

 放送に合わせてシェイクアウト訓練を行いました。地震はいつ、どのような場所で起こるかわかりません。身を守るものが近くにない場合もあります。そのようなときに身をかがめ頭を守って小さくなり、少しでもけがをしないような態勢を作ります。机などのものがあれば、それらも利用することも考えながら、今できる最善の防災が考えられるとよいですね。

9月1日(水)2学期始業式

 2学期の始業式を行いました。始業式の中で児童会長と各学年の代表が2学期の抱負や頑張りたいことを発表しました。児童会長からは、コロナ予防に気を付けて取り組み、声かけをしていきたいこと、下級生の手本となり、普段から行動に気をつけ、リードしていきたいことが発表されました。リーダーとしての意識の高さがうかがえ、とても頼もしく思いました。他の学年の子たちからは、学習のこと、行事のことなど具体的に頑張りたいことが発表されました。それぞれの目標の中でそれぞれに成長してくれればうれしいです。頑張ろうという意欲がうかがえる堂々とした発表がとてもよかったです。

 また、1学期に応募したCBC絵画展に入賞した子たちの賞状が届きましたので、始業式の中で伝達表彰をしました。おめでとうございます。

7月26日(月)ふるさと学習

 昨年度臨海学習が中止になった6年生は、今年度臨海学習を実施する予定でした。しかし、今なお続くコロナ感染症への対応のため、ふるさと学習として、豊根村を体験する学習に代替しました。1泊ということで、子どもたちの意見から、学校の教室で宿泊しました。食事は、村内にある飲食店や民宿などに、お弁当をお願いし、食・住を確保することができました。お弁当では、佐久島の民宿「魚増」さんからたこの差し入れをいただき、清水館さんのお弁当の中にたくさん入れていただきました。朝食のパンでは、お休み中のことろを子どもたちのためにと、「ミィンデン」さんが時間に合わせてパンを焼いてくださったので、焼きたてをいただくことができました。子どもたちのために本当にありがとうございました。

 1日目は、チョウザメ養殖を見学し、村の活性化にかかわるお話を聞くことができました。その後、坂宇場にあるマス釣り場に移動し、マス釣りを楽しんだり、川遊びを楽しんだりしました。マス釣りでは、釣ったマスをさばき串にさす体験もさせていただきました。地元の子どもたちということで、いろいろな面でお気遣いをいただきました。ありがとうございました。夜は、温泉に行き、貸し切り状態でお風呂に入り、学校では花火をし、肝試しをして楽しく過ごしました。そして、教室の中で寝ました。自分自身の教員生活の中でも初めて教室で1泊し、貴重な体験となりました。

 2日目は、子どもたちのアイデアで、新豊根ダムへ向かってサイクリングをしました。全長24㎞の道のりでは、小雨あり、坂道あり、距離ありのちょっとした冒険でしたが、「レストランみどり」さんのおいしいおにぎりを食べ、なんとか第3案のダムが見えるところまで全員でいくことができました。また、豊根村の景色を楽しむことができ、ヤッホーポイントでは、みんなでこだまを楽しむなど、よい思い出となりました。帰ってきて、地域の方へのお礼の手紙を書き、振り返りをしてふるさと学習を終えました。臨海学習で海へ行くという判断ができず、子どもたちには申し訳なく思いますが、子どもたちの企画により、ふるさとを体験するよい学習の機会となったのは、よかったと思います。また、子どもたちには、村の人たちの思いを知り、感謝の気持ちをもってもらえたらうれしいです。

7月20日(火)子ども110番

 終業式を終え、下校途中に担当の先生といっしょに、子ども110番の家として子どもたちの登下校を見守ってくださる方々の家を訪問し、これまでのお礼と夏休み中の見守りのお願いをしに行きました。緊急時の避難ができる場所があることは、とても心強く、とてもありがたいことです。いつも子どもたちを見守っていただきありがとうございます。

 

1学期終業式

 1学期終業式を行いました。式の中で学級の代表が1学期の振り返りを発表しました。学習のこと、運動のこと、活動のこと、生活のこと、リーダーとしての取り組みのことなど、それぞれが一生懸命に取り組み、頑張った様子が伝わってきました。まだ続くコロナ禍ではありますが、みんなの成長の様子が感じられ、とてもうれしく思いました。1学期の振り返りは、次への準備にもなる大切なものです。子どもたちには、よい夏休みを過ごしてほしいと思います。その中で、必ずおうちのお手伝いをしてほしいですね。

 

7月14日(水)着衣水泳

 着衣水泳を行いました。日本赤十字社の方2名をお招きし、指導していただきました。服を着たまま水に入ることは、どれだけの負荷がかかるのか、体験することで様子はよくわかったと思います。また、ペットボトルなどを使って浮く方法や溺れている人を助ける方法、ライフジャケットの身に付け方など、水難事故での対応を学ぶことができました。自分が水に落ちたとき、助けが来る時間まで、浮いていられる工夫を考えられるとよいです。

7月9日(金)保護者会・学校保健委員会

 1学期末の保護者会を実施しました。授業参観・全体会・学級懇談会・学校保健委員会など、子どもの授業の様子を見ていただいたり、担任から子どもの様子を聞いていただいたりしました。学校保健委員会では、夏休み中のメディアの利用の仕方について、親子で相談してもらい、夏休み中のきまりを決めました。コロナ禍で過ごし方も難しいところですが、よりよい過ごし方を考えてくださいました。お忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

7月6日(水)手洗いスタンプ

  保健給食委員会が手洗いスタンプを活用し、ていねいな手洗いを呼びかけました。手に押されたスタンプが消えるまで、一生懸命に手をこすりあわせて手を洗いました。