カテゴリ:今日の出来事

7月26日(月)ふるさと学習

 昨年度臨海学習が中止になった6年生は、今年度臨海学習を実施する予定でした。しかし、今なお続くコロナ感染症への対応のため、ふるさと学習として、豊根村を体験する学習に代替しました。1泊ということで、子どもたちの意見から、学校の教室で宿泊しました。食事は、村内にある飲食店や民宿などに、お弁当をお願いし、食・住を確保することができました。お弁当では、佐久島の民宿「魚増」さんからたこの差し入れをいただき、清水館さんのお弁当の中にたくさん入れていただきました。朝食のパンでは、お休み中のことろを子どもたちのためにと、「ミィンデン」さんが時間に合わせてパンを焼いてくださったので、焼きたてをいただくことができました。子どもたちのために本当にありがとうございました。

 1日目は、チョウザメ養殖を見学し、村の活性化にかかわるお話を聞くことができました。その後、坂宇場にあるマス釣り場に移動し、マス釣りを楽しんだり、川遊びを楽しんだりしました。マス釣りでは、釣ったマスをさばき串にさす体験もさせていただきました。地元の子どもたちということで、いろいろな面でお気遣いをいただきました。ありがとうございました。夜は、温泉に行き、貸し切り状態でお風呂に入り、学校では花火をし、肝試しをして楽しく過ごしました。そして、教室の中で寝ました。自分自身の教員生活の中でも初めて教室で1泊し、貴重な体験となりました。

 2日目は、子どもたちのアイデアで、新豊根ダムへ向かってサイクリングをしました。全長24㎞の道のりでは、小雨あり、坂道あり、距離ありのちょっとした冒険でしたが、「レストランみどり」さんのおいしいおにぎりを食べ、なんとか第3案のダムが見えるところまで全員でいくことができました。また、豊根村の景色を楽しむことができ、ヤッホーポイントでは、みんなでこだまを楽しむなど、よい思い出となりました。帰ってきて、地域の方へのお礼の手紙を書き、振り返りをしてふるさと学習を終えました。臨海学習で海へ行くという判断ができず、子どもたちには申し訳なく思いますが、子どもたちの企画により、ふるさとを体験するよい学習の機会となったのは、よかったと思います。また、子どもたちには、村の人たちの思いを知り、感謝の気持ちをもってもらえたらうれしいです。

7月20日(火)子ども110番

 終業式を終え、下校途中に担当の先生といっしょに、子ども110番の家として子どもたちの登下校を見守ってくださる方々の家を訪問し、これまでのお礼と夏休み中の見守りのお願いをしに行きました。緊急時の避難ができる場所があることは、とても心強く、とてもありがたいことです。いつも子どもたちを見守っていただきありがとうございます。

 

1学期終業式

 1学期終業式を行いました。式の中で学級の代表が1学期の振り返りを発表しました。学習のこと、運動のこと、活動のこと、生活のこと、リーダーとしての取り組みのことなど、それぞれが一生懸命に取り組み、頑張った様子が伝わってきました。まだ続くコロナ禍ではありますが、みんなの成長の様子が感じられ、とてもうれしく思いました。1学期の振り返りは、次への準備にもなる大切なものです。子どもたちには、よい夏休みを過ごしてほしいと思います。その中で、必ずおうちのお手伝いをしてほしいですね。

 

7月14日(水)着衣水泳

 着衣水泳を行いました。日本赤十字社の方2名をお招きし、指導していただきました。服を着たまま水に入ることは、どれだけの負荷がかかるのか、体験することで様子はよくわかったと思います。また、ペットボトルなどを使って浮く方法や溺れている人を助ける方法、ライフジャケットの身に付け方など、水難事故での対応を学ぶことができました。自分が水に落ちたとき、助けが来る時間まで、浮いていられる工夫を考えられるとよいです。

7月9日(金)保護者会・学校保健委員会

 1学期末の保護者会を実施しました。授業参観・全体会・学級懇談会・学校保健委員会など、子どもの授業の様子を見ていただいたり、担任から子どもの様子を聞いていただいたりしました。学校保健委員会では、夏休み中のメディアの利用の仕方について、親子で相談してもらい、夏休み中のきまりを決めました。コロナ禍で過ごし方も難しいところですが、よりよい過ごし方を考えてくださいました。お忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。

7月6日(水)手洗いスタンプ

  保健給食委員会が手洗いスタンプを活用し、ていねいな手洗いを呼びかけました。手に押されたスタンプが消えるまで、一生懸命に手をこすりあわせて手を洗いました。

7月6日(火)水泳学習

 梅雨空の中、雨の心配をしながら、3、4年生が今年度の初泳ぎを行いました。水温も下限に近く、気温も上がらず、若干寒さもありましたが、元気に初泳ぎを楽しみました。水に慣れ、水の中で浮く練習をしました。

7月6日(火)全校朝礼

 全校朝礼で6年生から放課での全校の遊び方について提案がありました。ドッジボールを題材にしたロールプレーによる現在の状況と改善点をわかるように、そして、自分たちの行動も振り返りながら、真剣に示してくれました。その後で、言葉遣いや態度、下級生への心遣いなど、みんなが楽しく遊べるように考え、その取り組み方を提案してくれました。社会生活とは、様々な制約や規則、人としてのマナーなどがあり、個人の勝手気ままでは許されないことがたくさんあります。それを学ぶのも学校だと言えます。6年生からの提案は、自分たちのやりたいことは制限して、全校みんなで楽しく遊ぶために考えた優しさあふれるものでした。そして、全校生徒のためにというリーダーとしての姿であったと思います。すごい提案だなあと思いました。自分を変え、自分を高め、いろいろなことを学びながら、リーダーとして成長しようとする姿はとてもうれしく思います。

6月28日(火)電子紙芝居・古里の想い

 豊根村の歴史を電子紙芝居にしていただきました。この日は、紙芝居の作成された方と協力した大学の方たちがきて、豊根村の古い歴史とこの紙芝居を作成した意味を話してくださいました。また、大学の方からは、この紙芝居に仕掛けられたプログラムの工夫について解説していただき、子どもたちは、紙芝居を楽しみつつ、プログラムされた動きの面白さを体感しました。

6月17日(木)保小中合同引き渡し訓練

 緊急時に対応した引き渡し訓練を保小中合同で行いました。午後4時に緊急メールを発信し、保小中それぞれの子どもを迎えにきていただきました。車でのお迎えをお願いする中でスムーズに動けるように考えて取り組みました。雨がふり、道の狭い部分もありましたが、安全に落ち着いて行うことができました。実際の緊急時でも、校内では、あわてる必要はありませんので、ていねいに確認し安全に進めたいと思います。保護者の皆様には、お忙しいところご協力いただきまして、ありがとうございます。